特別企画

― 「果物籠」4枚並び ―

4作品を一挙に紹介する当サイト主催の企画展です(笑)


CARAVAGGIOの描く静物画の世界は素晴らしい

籠に盛られた 時に瑞々しく 時に朽ちた 果物たち


自然主義写実における画家の気迫が熱く伝わる...


   
「果物かごを持つ少年」
1593-94年頃
ローマ ボルゲーゼ美術館 所蔵


瑞々しい果物は色彩鮮やかに浮き立つ
「バッカス」
1596-97年頃
フィレンツェ ウフィッツィ美術館 所蔵

朽ちる果物もまた存在感を示す...
   
   
   
「果物籠」
1598-1599年頃
ミラノ アンブロシアーナ絵画館 所蔵

絵画史上初めての 独立した「静物画」作品が生れた
「エマオの晩餐」
1601年
ロンドン ナショナル・ギャラリー 所蔵

作品の中に描かれる最後の果物籠となる... 



ここに CARAVAGGIOへ オマージュを捧げる 現代の画家がいる...

「果物籠のある静物」
ルチアーノ・ヴェントローネ(Luciano Ventorone)
1988年
油彩 カンヴァス 100X150cm
シルヴァーノ・ローディ・コレクション 所蔵

2002/08/15 UP